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決戦前夜 

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・長谷川穂積(真正)× WBO世界同級王者・フェルナンド・モンティエル(メキシコ)

WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・西岡利晃(帝拳)× 同級10位・バルウェグ・バンゴヤン(比国)

10回戦
WBC世界Sフェザー級3位・粟生隆寛(帝拳)× ワイベル・ガルシア(パナマ)


いよいよ迫ってきました。

拳を交えるまでまったくわからない実力差、ピリピリします。

モンティエルはこの試合が決まるまでは正直全ての現役ボクサーで一番好きなくらいでした。
出てきた当時から努力より天才型、リカルド・ロペスほど神経質ではないものの、同じ神の子系かとおもいました。
マーク・ジョンソン、ジョニー・ゴンザレス戦の敗北は今まで戦ったことがないタイプでどう攻略していいかわからない、若さゆえの躓きであったろうとおもいます。今はそれらを克服したキャリアの充実を感じます。

一方長谷川はベチェカ、マルドロット戦あたりまではまだハラハラするところがありましたが、そこからいきなり開眼したかのような神がかりな強さとなりました。パッキャオやバレロなどの豪快で強いボクシングに影響され何か悟ったかのような気持ちよさを感じます。

この試合の注目点は、スピード、反射神経、プレッシャーのかけ方、リードパンチ、どっちが支配するのかだとおもいます。下がった方が不利な気がします。

フェザーを模索する長谷川とフライ上がりのモンティエルという体格差で長谷川が主導権をつかむ、つかまなきゃならないと考えていますが予測不能な要素が多い中で過去の試合からリードパンチだけはどうしてもモンティエルが多彩な気がします。

彼の左は本当に自由自在でパワーがあります。アップライトからほぼノーモーションでジャブ、フック、アッパーがどんどん繰り出されます。それに比べると長谷川の右は距離測定とタイミングを掴むジャブ、あとはウィラポン、ロチャを痛烈に下したフック、自在に放たれるというよりはタイミングドンピシャのビッグライトです。

この危険すぎるモンティエルの左リードブローをどうかいくぐってタイミングを計るのかが見ものです。

モンティエルの左アッパーは過去実証済みで何度も拝ませていただきましたが同じく長谷川が最も得意としてるのも左アッパーだそうでそれを見せたいみたいです。

バルデス戦で苦戦したモンティエルですが、バルデスの逆襲は体格を生かした手数とコーナーに追い詰めた時の左アッパーだったのでこういう展開にもっていければ長谷川の左アッパーも当たるかもしれません。とにかくプレッシャーをかけたいところです。

コンパクトでリズミカルなパンチではモンティエル
速くて大きなパンチで長谷川

チャンスを掴めばお互い仕留めは速い

こういう特徴があるような気がします。

無茶苦茶妄想を書きなぐりましたが、やっぱりいつものような豪快なKO勝利で長谷川という結末が浮かんできます。
もちろん、ショッキングな悪夢も大いにアリですが・・・

好きな選手同士で非常に悶える試合です。





西岡の試合も注目です。最近の完成度、左の当て方が素晴らしいのでそれに磨きがかかってるかどうか。
元々バンタムのボクサーなので長谷川、モンティエルとの比較も出来るし両者に勝ってもおかしくないレベルであるとおもいます。しかし相手が査定不能すぎて展開は全く読めません。中島やナパーポンの体力にてこずりましたがこのパンゴヤンも体力ありそうな風貌です。パンゴヤンの試合はyoutubeにありましたが相手は上手い黒人サウスポーで結構接戦でした。どんな結果であってもかなりの強さであることは間違いなさそうです。

たぶん初回は偵察、様子見であろう西岡に対しこの挑戦者がどう出てくるか全くわかりません。
慎重に、丁寧に、注意深くが最近の西岡の試合運びですがこの慎重な時にスイスイよける、いやギリギリのところを鼻先三寸でかわすヒヤヒヤの防御、これが見てる方はドキドキです。内藤VS熊のように・・・
一度のチャンスにすべてをかけてきそうな若者挑戦者、こういう相手はゴング後の加撃まで注意すべきだ。


粟生は技術があるので判定勝ちは手堅いとおもいますがチャンスを作る、チャンスを逃さない試合ができるかどうか、引退表明した榎の分まで頑張ってもらわなければなりません。いつもと同じ粟生じゃ満足できません。

いよいよ間もなく・・・試合後まで沈黙しようとおもいます。











 
2010/04/28 14:37|日本TB:0CM:8

レンドール・ムンローVSビクトル・テラザス 

本来ならケスラーVSフロッチ戦を書くところですが
あまり関心高くないのでこっちにします。


レンドール・ムンローVSビクトル・テラザス

この両者は我らが西岡の指名挑戦者を争ったみたいです。

両者戦績もよくまさに世界ランカーに相応しいボクサーです。
こういう本来の世界路線の王道でやって欲しいものです。

ムンローという選手は前戦も挑戦者決定戦みたいなのをクリアしており
最近の試合レベル、充実度はかなりよさそうです。

国柄、風貌からして移民のフランス人でしょうか。
あの屈強なマヤル・モンシュプールを思い出させる不気味な選手です。

試合は序盤メキシカンのテラザスがテクニックで優勢だったようですが
体力まかせのファイトに巻き込んでムンローが逆転のKO勝ちを収めたようです。

最近の海外ニュースの流れからしてまぁ順当な気がしました。

この選手はKO率は高くないですがそれ以上の不気味さを感じさせます。
体力、馬力がありそうで、テクニックで駄目ならストロングスタイル(馬力ファイト)でなんとかしてしまえという2番底を感じさせます。この風貌のヨーロピアンに共通して感じる男っぽさ、骨っぽさを感じさせるボクサーです。

その前に西岡には大事な試合が控えてますので早計ですがなかなかいやらしい相手のようです。
しかもフランスの人気選手なので安易に日本開催もなかなか難しいのではないでしょうか。
ジョニー・ゴンザレスを敵地で破った西岡なら頼もしいし彼の華麗で恐ろしい左ストレートを爆発させてフランス美女を虜にして欲しいところです。

まずは不気味な若者フィリピン人を片づけることしか頭にないですが、もし実現すれば

仲里VSモンシュプールの雪辱として楽しみにしようとおもいます。




話は変わって30日のワールドプレミアム、対戦者が共に来日しました。パンゴヤンという選手には日本人の血が流れているみたいですね。フィリピンの若手にはすごい逸材がゴロゴロしてるので不気味ですが10歳の年の差、キャリアの差、完成度の差を見せ付けて相手がどんなに才能を秘めているにしても西岡には豪快に勝っていただきたいものです。

そして長谷川ですがモンティエル側も相当の準備をしてきたようで過去最大の試合ととらえているようです。当日のキレキレ具合が非常に気になります。序盤から本当に気が抜けません。

しかしふとおもったのですがスタイルこそ違え、ウィラポンや名城(練習)と拳を交えてきた長谷川にとり、モンティエルというのは似たような体格なのでひょっとしたらかみ合うかもしれません。やはり体格とパワーに有利な長谷川に気持ちが傾きつつあります。

能力的には紙一重ながら結末ははっきりしそうで、本当にゾクゾクします。

メキシコ人もわくわくみたいです。



 
2010/04/26 12:28|フランスTB:0CM:2

セレスティーノ・カバジェロVSダウド・ヨルダン 

バレロがもういないとおもうとやるせないですが
目前にビッグマッチもあるので頭を切り替えねば・・・


パナマ/S・バンタム級王者
WBA/Fedecentro/S・バンタム級王者
WBA/Fedelatin/S・バンタム級王者
パナマ/S・バンタム級王者
WBO/Latino/S・バンタム級王者
NABA北米S・バンタム級王者
暫定-第26代WBA世界S・バンタム級王者
第14代IBF世界J・フェザー級王者
WBA世界S・バンタム級UF王者/UNIFIED CHAMPION
セレスティノ・カバジェロ(パナマ)
Celestino Caballero
35戦33勝(24KO)2敗

ダウド・ヨルダン(インドネシア)
Daud Cino Yordan
25勝(19KO)

カバジェロのフェザー転向マッチ、相手はクリス・ジョンの後継者的存在の無敗の新鋭、Sフェザーを狙っているロバート・ゲレロともいい試合してました。(2Rノーコンテスト)

これは受けたほうも挑戦する方も勇気あるハイリスクな試合だ。

しかし内容はカバジェロがヨルダンを子供扱いしてるようなやや舐めた試合で勝利。

映像を見るにつけ、変てこなボクサーだなとおもう。

パンチの打ち方、誰も真似できない。

子供がボクシングごっこしてるのにそのままバネと破壊力が備わったかのような感じ。
ひょろひょろの腕だけでありえないパンチを打ち込む。

普通こんなボクシングじゃパワーは乗らないはずだが・・・

クネクネの体と背丈で相手のパンチはヒョイヒョイ避けるしロープ際でブロックすればその長い手で上半身は全て隠れてしまう。

たぶん正統派のロペスは分が悪そうなので戦いを避けるだろう。いつかはやる時が来るかもしれないが・・・
クリス・ジョンも避けたい相手だろう。
Sバンタムの西岡は逃げないだろうが状況と周囲がこんな試合は組まないだろう。

もうひとり、スーパーサイクロンな小兵、ユリキルオス・ガンボアだけがウェルカムっぽいので一番先に実現しそうなビッグマッチだ。

見栄え、スピード、運動神経・・・ガンボアだけは大いに期待できるし彼のようなスタイルこそがカバジェロ攻略の筆頭だとおもわれるが果たしてどんな試合になるのやら。

ガンボアの出入りが早すぎるのでフラッシュダウンを何度もしそうな雰囲気はあるがクネクネ星人に塩漬けにされることも考えられる。

ガンボアのボクシングがどう機能するか、それがフェザーを狙う長谷川の参考にもなろうが、それはずっと先の話だ。

もはや彼がどんな相手、どんなボクシングに苦戦するのかだけが興味深い。

自分の中ではカバジェロが全階級一番の変則、変態である。




 
2010/04/20 18:30|パナマTB:0CM:6

エドウィン・バレロが・・・ 

悲しすぎるニュースがありました。

どうか本当じゃないでくれと願うばかりですが・・・どうも望み薄っぽい。

たびたびの奇行、暴行、素行の悪さで有名なバレロがDVの果て、奥さんを刺し殺してしまったというニュース。

アル中だとか聞かれていましたが、ヤク中だったのかもしれません。

男女というもの相性次第で一緒にいることでどうしても暴力が起きてしまう組み合わせというのがあるかとはおもいますがいかなる事情があってもこれはもう終わりでしょう。

インタビューでの頭の良さや家族を想う気持ちに関心していたのですが見た目、ボクシングスタイル同様にやはり化け物、犯罪者傾向のある人間だったということか・・・

きちんとトレーニングできる忍耐強さを持っているのならプライベートも忍耐して欲しかった。

まだ詳細をしりませんし真実は闇なので見守りたいですが

大好きなボクサーのあまりに衝撃的な、残念すぎる最後だと覚悟を決めざるをえません。

本人もとよりこんな危険すぎる状態で復縁(一緒の元に返した)関係者の措置も惜しまれます。

どうか間違いであって欲しいが・・・


Atelier Hurricaneさん
のところでもふれていますが、彼はイロモノではなく本物のボクサーでした。

長谷川のスタイルチェンジ、進化も彼やパッキャオの影響が少なからずあったとおもいます。
ましてや一時日本にいた選手、彼の練習での強さに影響された選手も多かったはずです。

浜田氏などは練習もよく見ている視点から彼をパッキャオを倒す男だと評価していました。

イロモノ扱いされていたころから彼を冷静に見つめ、自分は本物であろうと感じていました。

超攻撃的でいて被弾しにくいボクシング
かけひきしつつもつねに主導権を握る戦術
相手をのみこんでしまうオーラ
KOで仕留める殺傷能力

今まで色々なボクシングをみていたけれどこんなこういうボクシングがあるのかと開眼させられました。
これを遂行できるには何か超人的なものを持ち合わせているのでしょうが・・・

明らかにサッカーのマラドーナとか全盛期のタイソンとか、神の領域レベルの何かを感じさせる人間でした。

ちょっとうがった見方をするとアル中だったようですが、そんな人間がメディカルチェックを通って試合が出来ていたのがちょっと不思議です。

まぁ日本でも試合してましたから普段の健康管理は大丈夫だったのでしょう。

危険な状態を放置せざるをえなかった関係者に悔いが残ります。


 
2010/04/19 12:42|ベネズエラTB:0CM:18

ケリー・パブリクVSセルヒオ・マルチネス 

NABF北米ミドル級王者
第29代WBC世界ミドル級王者
第18代WBO世界ミドル級王者
ケリー・パブリック(米国)
Kelly Pavlik
37戦36勝(32KO)1敗

WBO/Latino/ウェルター級王者
亜(FAB)/ウェルター級王者
IBO世界S・ウェルター級王者
WBC/Latino/S・ウェルター級王者
暫定~第42代WBC世界S・ウェルター級王者
セルヒオ・ガブリエル・マルチネス(亜)
Sergio Gabriel Martinez
48戦44勝(24KO)2敗2分

すごい試合があったんですねぇ。

マルチネスは前試合で化け物ポール・ウィリアムスに判定負けですが内容が素晴らしく(自分は勝ち)惚れこんでいる選手です。立て続けにこんな強豪とやるのだからこの先誰が相手でも逃げないでしょう。

非常にスタイリッシュ&アグレッシブで美しいボクシングをみせるマルチネス、展開を自在に変えられる柔軟さももつ天才肌です。顔もよく007の主人公のようです。

アルゼンチンにこんなタイプのボクサーは稀だし、アマチュアの強豪だったとも聞かないので不思議でしたが、彼はサッカーや自転車のアスリートでボクシングはトレーニングの一環にとりいれただけのようで、そこから才能が半端でなくみるみる強くなっていったんだそうです。改めて天才ですね。

試合は見てないですが序盤、スピードとスキルで優位に立ったマルチネスですが中盤にパブリクのパワーに押されスリップ気味のダウンも奪われる苦しい展開、しかし後半は逃げ切るのではなく攻撃を増すことでペースを取り戻し文句ない判定勝利とのこと。

おもえばウィリアム戦も初回ダウンと圧倒的なウィリアムスの手数に悩まされながらも頭脳的なボクシングでペースを譲らず、明らかに体格、パワーで上回る相手に見事な戦略で対抗、有効打はより多く的確に当てた印象があります。

オッズから観れば番狂わせだそうですがこれは順当な結果ではないでしょうか。

パブリクは強くてエキサイティングなボクサーですが体力、パワー、打たれ強さがずば抜けているのでそれでほとんど勝っていけますが引き出しは少なくスタイルチェンジするなどの二番底はありません。彼が勝つには相手が頭脳的すぎました。
それでもスーパー6の主役を張るくらいの強さ、レベルではありますが相性的に相手が悪かったでしょう。
今後厳しくなってくるとおもわれます。

マルチネスは元々ウェルターの選手なのでこの階級では体格、打たれ強さの面で大変でしょうが前階級屈指の洗練されたダンディーすぎるボクシングで今後も頂点レベルで活躍して欲しいです。

強さ、上手さ、かっこよさ、全てを兼ね備えたゴールデン・オールドボーイといえるでしょう。
彼をP4Pに押す声があっても不思議ではありません。

日本の粟生、田中トレーナーあたりが絶賛し目指しているようですが
粟生のスタイルでマルチネスを目指すのは利にかなっているような気がします。

しかし手数や勇気、ましてや引き出し、自在性がまだまだ追いついてません。
粟生プラス先日の亀海みたいな領域のかっこよすぎるダンディズムがあります。

女はもちろん男も惚れるそのボクシング・・・

とことん目指してください。 
2010/04/19 12:16|アルゼンチンTB:0CM:2

ルシアン・ブーテVSエディソン・ミランダ 

NABF北米L・ヘビー級王者
NABA北米S・ミドル級王者
第20代NABF北米S・ミドル級王者
WBC/Continental-America/S・ミドル級王者
WBO/Inter-Continental/S・ミドル級王者
第14代IBF世界S・ミドル級王者
ルシアン・ブーテ(ルーマニア/カナダ)
Lucian Bute
25戦25勝(20KO)

エディソン・ミランダ(コロンビア)
33勝(29KO)4敗


スーパー6に参加して欲しい有力王者ブーテ、
正統派で攻撃力があり、技術も高い王者。スケールが大きく、派手なKOも多く好きな選手です。
ごまかしのボクシングはしないので時折打たれますがそのスケール感はジョー・カルザケの後継者は彼ではないかと感じています。

そんな彼の防衛戦はエキサイティングなパンチャーミランダ。
王座に一歩届かない人気挑戦者みたいな存在になってしまってますが、魅力的な選手です。
紛れもなく強く普通の試合は落とさないけれど王者にはなれない。
王者が超ツワモノばかりなので仕方ない面がありますがつい応援したくなってしまう惜しい選手です。
アブラハムの顎を割り、ケリーパブリックはミランダとの試合でブレークしました。

結構かみあったスリリングな展開でしたが3Rに王者の的確な有効打、強烈なアッパーで勝負ありでした。
強気なミランダの気持ちはよくわかりますが効いてないぜのアピールがもろに効いちゃった苦しいのアピールになっておりこれは墓穴でした。

ブーテはルーマニア人ですが経済的な事情でカナダを主戦場にしており大変な人気だそうですが、カナダ人好みするエキサイティングさとヨーロッパの伝統を感じさせる慎重でいて高い技術を有した本格的なボクサーです。

スーパー6優勝者と対決する道を模索しているのかどうか知りませんが近いうちにビッグマッチが訪れて欲しいです。
長谷川同様、今のところケチをつけるところのない素晴らしいボクシングだとおもいます。



 
2010/04/19 11:49|カナダTB:0CM:0

ビッグマッチ妄想 

モズリーVSメイウェザー

ちょっと遅すぎた感はありますが遂に実現するビッグマッチ。
これは個人的にはVSパッキャオ戦よりも観たかった試合です。

無敗のアンタッチャブル、メイウェザー勝利予想が圧倒的だし、彼がバックギア全快で戦えばそういう結果も必然な気がしますが、好きなモズリーの勝利を期待したいとおもいます。

期待の根拠はモズリーのコメント

「今までのメイウェザーの相手は彼の挑発やボクシングスタイルにイライラして何としてでもぶった押してやろうと興奮して顔面を狙いにいっていたが自分は違う。冷静にやる」

みたいな発言があり、それは自分も納得!

とにかくメイウェザーの顔面はなかなか当たらないのだ。彼のディフェンスはとにかく顔面に当てさせないことに徹底していて打ちに行く時でさえ顔面は引いている(そのためやや顎が上がってるが)そこでますます苛立って大きいのを当ててやろうとするともうすでにメイウェザーワールドになってしまう。

といってボディバランスも巧みで芯に当てさせはしないがあくまで下を中心に圧力をかけロープに下げといて上下の打ち分けの中で顔面にいいのが入ればくらいの戦法でいいとおもう。

それをキャリア豊富で大人で連打の速いモズリーなら遂行できる、と信じたい。

また同じ対戦相手であるデラホーヤ戦を見てもどっこいどっこいかモズリーの方がよかったんじゃないっていうような結果だったので両者にそんなに差があるとはおもえない。

相性、作戦がはまった方が勝つ、のかな。

年齢による衰えで細かなパンチをチョコチョコ被弾して自身は追い足むなしく空回り、モズリーが負けるならそれくらいしか考えられない。



長谷川VSモンティエル

これも関係者が色々予想されていて長谷川有利っぽい情報が多い。

今日雑誌を立ち読みし、あくまで本人のコメントのみで妄想すると

長谷川は特にモンティエルだからという気負いはなくコンディションを整えて最高のパフォーマンスを見せるだけという感じなのに対しモンティエルは長谷川対策に徹底しているようだ。分析しまくって一瞬の隙も見逃さず完璧なボクシングを構築したいとのこと。

多くの識者が長谷川の方がスピードがあるというがスピードの質が違うだけでリズミカルという点ではモンティエルの方が速そうにも感じる。

この試合、モンティエルが相当長谷川を警戒し準備しているところから今までのようにイケイケでこないかもしれない。仕掛ける方がどちらとなるのか、両者ともに相手が仕掛けてきたところを狙っているようにも感じられ緊張の糸が張り詰めた技術戦になりそうだ。

それでもどっちかといえば長谷川のスパーク&連打で一気にストップというシーンがありそうな気がします。
こういう危険な相手はなるべくワンチャンスでトドメを刺したいです。

五分五分だが結末は一瞬でどちらかのスパークで終わる試合のような気がします。

その前に西岡が長谷川の勝利を後押ししそうな圧巻の試合を見せてくれそうで・・・

あぁ楽しみ。 
2010/04/15 14:10|未分類TB:0CM:5

小野寺VS亀海 TV観戦 



忘れかけて眠るところでしたが
ふとおもいだして夜更かし、観戦できました。

亀海、おもっていた以上に強かったです。
マニア筋の評価はダテではなかった。

強敵相手にはじめてじっくりと亀海選手のボクシングを見させていただきましたがどこかで観たことあるような、誰かに似たスタイルです。

身近でいえば大場浩平からフットワークをとり、より接近戦での打ち合いに特化したようなスタイルか・・・

最大の長所は肩です。
広い肩幅をうまく生かして相手が右を出せば左肩、左を出せば右肩でパンチを吸収し決してクリーンヒットを許さない。
もう体に染み付いてる感じで反応できています。

その肩は攻撃でも有効で常に肩を内側に引き締めているため、自身の出すパンチも脇がしまりモーションが小さく相手を確実に捕らえる確率が高い。

フットワークは使わず、危険な距離に踏み込んでも相手のパンチは肩を入れた左右の振りと目の良さでかわせるので自身は被弾せず相手には近い距離から威力のあるパンチがビシバシ当たる。

初回のダウンでかなりのダメージを与え、続く2Rで終わらせることもできそうな地力の違いを感じさせました。
海外強豪のボクシングを見ているようでおもわず唸りました。

一緒に観ていた奥さんは残酷だ。もう終わるといってましたが、小野寺を知る自分は

「ボクシングというのはここから意外と長期戦になったり、パンチに慣れたりしてもつれることもあるんだよ」

なんて偉そうにのたまわりましたが、そこから王者の意地は見事でした。

しかし王者の反撃も見事ながら、勝ちを確信した亀海がすこし流したというか試合を長引かせただけでもうすこし本番を楽しもうとしていたに過ぎなかったのかもしれません。

あまりに余裕の感じられる亀海のボクシング、時折見せるノーガードや挑発などに嫉妬してここからおもわず小野寺を応援してしまいました。時折入るフックの有効打のたびに声を張り上げてしまいましたが、あれも寸でのところでスリッピングしているところが心憎い亀海・・・でも数発は良いのが入ったとおもいますが。

憎いほどに強く余裕のある亀海でしたが、華麗なテクニシャンを見慣れている自分にはちょっと違和感がありました。
上半身だけで無駄も隙も作らず効果的なボクシングを披露し常にパンチの当たる距離にいるのが不思議でした。
しかも拳へのパワーシフトが上手くパンチが一々強そうです。

圧倒的なダメージの劣勢から猛烈な反撃をした小野寺ですが惜しむらくはダメージで持ち味の下半身に力が入らないのと特徴であるフッカーという点を亀海に完全に読まれ、ショルダーブロックが効果的すぎました。
解説の川島氏のいうようにアッパーやボディなどがあればとおもいました。

9回は休んで10回で倒せというセコンドの指示だったようですがフィニッシュは9回に訪れました。
KOは狙うものでなくタイミングというのを痛感しました。

小野寺の根性は素晴らしかったですが、ちょっと試しながら余裕を感じさせる亀海の圧勝というのが実際のところでした。

亀海のボクシング・・・

見事すぎましたがかなり独自の研究、努力の賜物です。
正統派のスタイリッシュなボクサーというイメージでしたが、じっくり見た印象はやや変則のファイターボクサーでしょうか。相手のパンチが当たる距離に臆せず入っていけるのはすごい技術です。
なんだかベネズエラあたりのテクニシャンを見ているようでありアイク・クオーティーっぽさもあったりでとらえどころのない印象を持ちました。

この亀海のディフェンスと短い距離で食わずに当てるパンチ、他の日本人ボクサーの参考になるんじゃないでしょうか。黒人テクニシャンとはまた違う、リナレス的な美しさとも違う、独特の個性がありました。

足の速いテクニカルなボクサー(モーゼスのような)が相手だったらどのように戦うのか、東洋敵なしを感じさせるボクシングでしたがじゃぁ最激戦の世界ではどうなんだとか色々考えさせられました。

非常に楽しみなボクサーです。

小野寺選手も完敗でしたが王者にふさわしい強さであったとおもいます。


芹江選手の防衛戦は10Rだけだったので全くわかりませんが10Rだけなら防衛濃厚に見えました。
左を伸ばしたまま攻め込むスタイルは竹原もやってましたがあるレベルまでは武器となります。
しかし多用するとつけこまれるとおもいます。すごいスタミナと体力がありロボットのようでやりにくいスタイルなんだろうなと感じました。 
2010/04/13 13:01|日本TB:0CM:12

小野寺洋介山VS亀海喜寛 

世界戦ではないですが注目の試合です。
チャンピオンカーニバル屈指のカードです。

チケット買ってないし当日では購入が困難そうなので
TV観戦したいとおもいます。観戦後にまた記事を書きます。
起きてるのがしんどい時間ですが。


小野寺は日本無敵の木村を下して王者になったタフガイ。
亀海は日本人離れしたスタイルのエリートタイプです。

マニア筋では亀海の評価が高く、王者戴冠、世界への一歩と見られているようです。

自分もそんな気がしますが・・・

小野寺VS木村戦を生観戦しましたが共にスピードはそれほどではなく変則同士でした。

じわじわと自分のペースをつかみたい木村に対し、初回からエンジン全開で前にでる小野寺が接近戦を制して序盤に木村からダウンを奪い優勢に試合を進めていきました。
ダメージの残る木村はなんとかペースを変えたいのですが、小野寺のしつこい接近戦に手を焼き印象的な攻勢を仕掛けられて最後まで応戦するのがやっとみたいな感じでした。

小野寺のよさは下半身にあるとおもいます。
腰の力が強くすごい低い体勢のダッキングなどを駆使して中間距離のパンチをはずし接近戦でプレッシャーをかけていきます。

中森という天才型パンチャーに唯一KO負けしていることから並外れた打たれ強さというわけではないとおもいますが、スタミナは尋常ではなく実にしぶとく、しつこく、努力の賜物というべきその体力は感服させられます。
最盛期の韓国人のようなスタミナ、ガッツを感じさせます。

一方の亀海はL字ブロックなど日本人らしくない技巧を取り入れた本格派で磐石の強さをみせつけています。
練習を試すような余裕のあるボクシングで全勝でここまできました。

なにせSライト級というのは現在世界屈指のハイレベル階級ですので亀海みたいなスタイルがそのスタイルで超一流のブラッドリーやアレクサンダーに通じるのか、日本人なら小野寺みたいなスタイルの方が利にかなっているのではないかと妄想してしまいますがお互い手をあわせ、どんな試合になるのか非常に興味深いものがあります。

木村も世界戦で敗れはしましたが崩しずらいコテルニク相手に粘りましたのでそれに勝った小野寺のボクシングは屈強です。ここで圧勝するようなら亀海にも期待できるでしょう。

スピード、見栄えで華のある亀海の判定勝利が手堅い予想ですが、小野寺は引かないので激しい打ち合いの果てにKO勝負も大いに予想されます。

期待値は大きいがそのボクシングが本物なのか、見た目だけのスタイリッシュなのか、亀海はそのような目で見られている今日の試合ではないでしょうか。

挫折をしらないエリート、帝拳の選手というとどこかに筋金がなく一度挫折する過去が多かった気がしますが、練習環境は恵まれているはずですしこと亀海に関してはかなりの研究肌、己を知っているような知性も感じさせますので自信過剰ということはなく冷静であるとおもいます。

お互いルックスもよくどちらも好きな選手です。
チャンピオンカーニバルだから当然ですが、こんな大物ホープから逃げない王者に共感します。

予想は安易ですが鬼塚が中島俊一を下したような試合になるのではないでしょうか。
それより圧勝だったら一気に亀海への期待は高まりますが・・・

願わくばどちらかの圧勝、完全勝利でマニアの疑問に決着をつける一戦であって欲しいとおもいます。 
2010/04/12 12:43|日本TB:0CM:1

デビッド・ヘイ VS ジョン・ルイス 

英国/クルーザー級王者
第21代EBU欧州クルーザー級王者
WBA世界クルーザー級UF王者/UNIFIED CHAMPION
第18代WBC世界クルーザー級王者
第11代WBO世界クルーザー級王者
WBA世界ヘビー級王者
デビッド・ヘイ(英国)
David Haye
24戦23勝(21KO)1敗

第7代WBC/International/ヘビー級王者
第23代NABF北米ヘビー級王者
WBA/North-America/ヘビー級王者
WBA世界ヘビー級王者
暫定~WBA世界ヘビー級王者
ジョン・ルイス(米国)
JOHN RUIZ
54戦44勝(30KO)8敗1分1NC

なかなか興味深い試合でした。ルイスは塩試合が多いのが定番になっていますが、クリンチが多いけど誰とやっても健闘するしナイスファイトも多く嫌いではない選手です。

ヘイは打倒クリチコの一番手でルックスもボクシングも派手で華のあるスター選手。
スピード、フットワーク、ハードパンチ、ヘビー級にあってしなやかで素晴らしい選手です。

リアルヘビー級でクルーザー上がりのヘイがどこまで通用するかの査定試合のような位置づけでしたがヘイが何度もダウンをとる鮮やかな勝利でした。

基本的にアスリート系のヘイはガードを下げて距離をコントロールして強いカウンターを打つ、軽、中量級のようなボクシングをしますがタイミングと踏み込みが素晴らしいしパワーもあるので豪快なノックダウンが多く初回のダウンはじめそのボクシングが冴え渡り、パワーでもルイスに全く見劣りしませんでした。立派な勝利です。

しかしやはり全体的に下がるシーンが目立ち、ややスピード感のないルイスなら裁けたでしょうが大きくて強いクリチコにこのボクシングが通用するかとなると疑問を感じました。

しかし倒すパンチの踏み込みとタイミングが素晴らしいので期待は出来そうです。

ポペドキン、ソリス、ヘイあたりは個人としては実力の拮抗した素晴らしい選手ばかりだとおもいます。
この中でも誰が一番強いのか興味深いです。

ただその上に大巨人ロボットのクリチコが君臨する限り、その壁を越えないと新しいヘビー級の流れが作れないあたり、受難の時代は続きそうです。

今年中にこの問題のケリを(つまりは総当たり戦)くらいの勢いが欲しいところです。



 
2010/04/05 15:40|イギリスTB:0CM:3

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