海外のボクシング動画を配信します。

海外ボクシング動画配信局

プロフィール 

プクー

Author:プクー
海外ボクシングファン歴20数年
自己満足のファイル倉庫。といってもDLしてる訳でなくすぐリンクが切れる。

 

リンク 

 

このブログをリンクに追加する

カテゴリー 

 

最近の記事 

 

ブロとも申請フォーム 

この人とブロともになる

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
--/--/-- --:--|スポンサー広告

神の子の決戦 

久しぶりの東京で秋葉原、御茶ノ水、九段下と寄り道しながら向かったら遅刻してしまい、粟生の試合途中からの観戦となりました。

過去最もしびれる試合でした。

長谷川VSモンティエル

やはり大方の予想とは違い、体格もスピードも長谷川有利ということはなくほぼ互角、こんなに高度な選手同士の戦いが日本人絡みで実現するとはおもいませんでした。のけぞって食い入るように観戦しました。

長谷川の仕上がりは最高で、モンティエル相手に前に出て全てのパンチに反応して主導権を握りました。やはり最高レベルのボクサーだと確認できました。

対するモンティエルも反応速度は最高で長谷川の完璧すぎる動きになかなか活路がないものの劣勢でいてずっと展開を模索しているようでした。一生懸命フェイントをかけていましたが長谷川に隙はありませんでした。

モンティエルがポイントで劣勢というのはめったにないことでびっくりしました。

先手で前に出ている時の長谷川のボクシングは完璧だとおもいましたが時折打ち返すモンティエルの左アッパーの精度がすさまじく空振りでも会場はどよめいていました。

4Rまで長谷川が失ったポイントはないとおもいます。予想通りの高度な技術戦でしたがラウンドマスドなら長谷川のフルマークが妥当。

4Rに入りモンティエルの戦術は少し変わったと感じました。リングをより広く使い、フェイントを多用し展開を変えようとする試みが見られました。活路がないから左にスイッチでもするかなと感じた矢先でした。

リナレスの陥落と同じ、一瞬の一撃で勝負が決まりました。情報によると左フックとのことでしたが前のラウンドから時折見せた鋭い左アッパーに見えました。

この一撃で立ったまま失神したかのように長谷川は陥落しました。残り時間を考えたらふっとばされるように倒れてしまった方がよかったとおもえるほど一瞬にして非情なエンディングでした。

放心状態でしたがモンティエルも大好きな選手だったのでおもったほど落ち込みはなく「やっぱりこうなったか」みたいな気持ちになりました。

痛烈に負けた長谷川ですがこの試合はさぞ楽しかったろうなと感じました。
それくらい天才同士の高次元の戦いでした。

負けた長谷川ですが普通に再起して世界を新たに獲るのは難しくないとおもわれます。
どんな相手にどの階級でだけが焦点でしょう。

自分がみた日本人の試合で最もハイレベルなものでした。
両選手に感謝です。

メイVSモズリーももしモズリーが勝つならば今日のような一撃でしょうか。

西岡VSバンゴヤン

磐石の勝利でした。いつのまにかスピードキングに加えてモンスターレフトという称号が追加されてましたがやはりその左を炸裂させました。

体幹を鍛えより安定したスタイルを身に着けた西岡はポイントも確実にとれる素晴らしいボクサーに進化しました。

いままで無敗の快進撃でここまできたバンゴヤンですが技術で太刀打ちできず世界の壁を大きく痛感したでしょう。開き直って打つ荒い右だけが頼りみたいな展開にさせられてしまいました。

その右が2ラウンドに西岡をバコーンと捉えて危ないシーンがありました。西岡につきまとう不安はこういうパンチだけです。あれはちょっと効いたでしょう。
次に予定されるムンローというボクサーもバンゴヤンに似た根性のすごいタイプなので乱戦に巻き込まれないようにクールに戦って欲しいです。

長谷川を攻略したモンティエルのターゲットにもなっているようで、世界王者5人といえど本当に頼れる存在は彼だけという状況ですのでこれからも頼みます。


粟生VSガルシア

途中観戦になってしまいました。
スピード、反応速度が上なので勝てる相手でしたが体力にてこずって苦労したようにみえました。相手が出てくるところに右アッパー、左フック、ストレートという単調な攻めの繰り返しに見えました。パターン化してました。しかし倒して勝ちたいという気概が感じられ、手数も出て押し負けず、KOしたことに成長を感じさせました。

榎戦から確実に進化してます。


ボクシングの醍醐味が凝縮された一日でした。

配布されたパンフレットのモンティエルの記事にこうあります。


「ハセガワの過ちは私を対戦相手に選択したこと。私は彼と体力勝負をして勝つのではなく、メンタリティーとインテリジェンスを駆使して戦う。科学者と対戦すると認識してもらいたい。これまで彼が片付けた相手と私が全く異なるボクサーであると痛感するはず」


まさにその通りでした。

いままでと同じ、イケるぞとおもったハセガワ陣営
手強い、戦術を駆使せねばと心を改めたモンティエル

天才、神の子同士の対戦は結果論ではあるがより経験豊富なモンティエルのインテリジェンスに軍配が上がった。
ずっと長谷川の出方を分析しながらフェイントを駆使し自分のアジャストのタイミングを計っていたということだ。



TVで見直したら印象ちょっと違いました。あの左フックは何なんですかね!すんげぇ!!そして仕留めが速くて正確すぎる。レフリーのストップは当然ですがタオル投げるべきともおもいましたね。










スポンサーサイト
 
2010/05/01 12:17|日本TB:0CM:20
コメント
本当に素晴らしい試合でしたね。
スピード 技術では劣っていなかった 戦略 経験 で差が出たように思います。
長谷川選手にとって スピード 技術 が互角の相手との試合は初めて、 モンティエルは過去に経験している
勝敗を分けたのはモンティエルはそうゆう相手に勝つにはどうすればいいか をよく知っていた て事ですね。
相手を分析し 戦略を練る 長谷川陣営も当然やっていたんでしょうが そこが甘かったんでしょう
モンティエルは 右を打った流れでスイッチして 隙あらば左 てのをずっと狙っていた・・ 右のガードが下がる所をずっっと狙っていたんではないでしょうか もしかしたら右に長谷川選手がカウンター合わせて来るのを 待ってたのか・・ 本当に奥の深い素晴らしい試合でした。
右ジャブ #-|2010/05/01(土) 14:57 [ 編集 ]
モンティアルは勝負強いですね・・・試合をつくっていたのは長谷川ですが、モンティアルの左からの連打には感心しました。自分もWOWWOWとかでモンティアルを7年程見ていますが、強いですね!
ボロカブサムライです。 #-|2010/05/01(土) 16:05 [ 編集 ]
長谷川はモンティエル相手にも負けてませんでしたが
一瞬で勝負を全部持ってかれましたね、これが常に世界のトップでいる選手ということですかね
ダル #-|2010/05/01(土) 17:19 [ 編集 ]
右ジャブ さん

一瞬の隙で決着する最高峰の試合でしたね。モンティエルは左がすごい多彩ですがそれを当てるために色々工夫してましたね。一方の長谷川は工夫というよりは最高のコンディションで自分のボクシングを完遂するのみという感じでした。引き出しの多さ、自在性という点で経験豊富なモンティエルが一枚上手だったということでしょう。この日のモンティエルは何かアクシデントがないと負けないくらい強かったです。

ボロカブサムライですさん

モンティエルは小さいからあれですがウェルターくらいあったら彼こそゴールデンボーイじゃないですかね。試合を決めた左フックといいディフェンスといい柔軟で美しかったです。昔からあの左はすごいとおもってましたがサイボーグのようです。この日の出来ではダルチやドネアより上に見えました。

ダルさん

ずっとトップを張ってきた選手で抜けた存在でしたね。長谷川は初回で奥歯がぐらついたそうですごい破壊力だったようです。ウィラポンが長谷川の相手で一番ハイレベルでしたがモンティエルはそれ以上だったとおもいます。




#-|2010/05/01(土) 20:57 [ 編集 ]
深い。。
>>科学者と対戦すると認識してあもらいたい

今となっては、重いセリフですね。
私が思うに、メキシコのボクサーって、特別にスピードがあったり、パンチが強かったり、いわゆる身体的素養がそこまで優れてるわけでもない選手でも上手かったり強い気がします。
それはボクシングの基本ができた上で、勝つために、コンビネーションやら
体の避け方や持っていき方などを、「頭脳」を使って日頃のトレーニングで
染み込ませてるからでしょうね。
モンティエルと長谷川は、ボクサーとしての身体能力は長谷川の方が上だと
思いました、だけど、ボクシング大国で育ったモンティエルの技術力と頭脳
がそれを上回った試合だと思います。

えいすけ #xvWohkD6|2010/05/01(土) 21:19 [ 編集 ]
えいすけさん

そうですね。メキシカンはガチンコで強いというか体に身についてるものがあるような気がいますね。ラバナレスなんてプロにもなれないような不器用さでしたけど強かった。

しかしモンティエルだけは昔からボクサーとしての身体能力に優れた神童だなぁとおもってます。才能を持て余し色々試して遊びながら試合してるような時もあります。この試合は相当丁寧に細心の注意と集中力でやってましたね。

速い長谷川に対するディフェンスも見事でした。
管理人 #-|2010/05/01(土) 23:15 [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
#|2010/05/02(日) 03:09 [ 編集 ]
あと一秒なのに・・と素人目に映ってしまいましたが、試合後のモンティエルの発言にぞっとしました。
「レフェリーが止めた時、残り1秒だったけど、1秒あれば人生を台無しにする様なパンチを打ち込むことが出来るんだから良いストップだったと思うよ。」
仮にゴングに救われてたとしても、次ラウンドに倒されてたように思います。くやしいですが、やっぱり強いですね。
たいやき #-|2010/05/02(日) 05:43 [ 編集 ]
失恋・・・。
はじめてコメントします。
モンティエル、覚悟はしてましたが、やはり強かったですね。
あの左フックと畳みかけは流石の一言。
でも、長谷川も負けていなかった。
ただ、上の方も書いている通り、長谷川はあそこまでハイレベルな選手と
戦ったことが無かった。その経験の差が出た気がします。
戦前にドネアからもラブコールがある、なんて記事を読んで
「すげぇ。これで勝ったらこの先マジで長谷川が世界の軽量級の中心に?
いや、いかんいかん、モンティエルはそんな甘い相手じゃない。
でも・・・ぐふふ・・・」
とか考えていただけに、この敗戦はショックでした。
失恋に近い喪失感です(笑)。
長谷川本人は敗戦後、意外とケロッとしていましたが
きっと今頃悔しさにのた打ち回っているのではないでしょうか。
本当にボクシングほど一敗の重い競技はないですね。
でも、だからこそ面白い。
願わくば長谷川には再起してもらって、
再び日本人に夢を見せて欲しいです。




うぃらぽん #-|2010/05/02(日) 19:11 [ 編集 ]
石井広三以来の、負け試合での、年間最高試合は、間違いなし
ハイレベルな、戦いに、ため息が、でます二人共に、コンディションは、最高西岡さんとモンティエルの、つめの、速さは見事あおうも、見習ってほしい
原 #-|2010/05/02(日) 19:43 [ 編集 ]
真剣で切りあう様な緊張と静寂。一瞬で決まる勝敗、勝負の明暗・・・ボクシングの世界戦とは名誉とリスクが混在する残酷なものであることを思いだしました。長谷川はペースを握りかけてたけど、わずかに生じた綻びをモンティエルが見逃さなかったということですね。再戦はして欲しいけどKOで決まったから当分は無いんでしょうね。とりあえずモンティエルは次戦はドネアとやってもらいたいです。
チャベスのボディ・ブロー #-|2010/05/02(日) 23:05 [ 編集 ]
はじめまして、のような以前にもコメントしたことがあるような・・・。

ここにコメント書いてたらムチャクチャ長くなりすぎたので、自分のブログにぐねぐね書きました(爆)

暇な時にでもお読みいただけたら、というのも失礼なので要約すると、

モンティエルは思ってたより遥かにクソ強かったが、長谷川は油断で負けたんだ!
モンティエルVSダルチが観たい!

です。


ホント強かったですねモンティエル。管理人さんがスーパーフライ時のモンティエルを、カスティーリョ戦以前から階級最強!と言っていたのには当時同意でしたが、三団体統一したダルチニアンから呼びかけられながら、四団体統一戦せず階級を上げたので評価下げてたんですよね。
先日の試合ぶりを見せられると、逃げたんじゃなくて単にウェイトが苦しかっただけなのかな、と思わざるを得ません。うう。
toshiyk #-|2010/05/03(月) 04:29 [ 編集 ]
たいやきさん

長谷川のパンチを避けつつ、チャンスをずっと探っていたんでしょうね。チャンスが少ないからこそ瞬間に賭けた。一瞬のすごい仕留めでしたね。超一流でした。


うぃらぽんさん

ドネア戦、ダルチニアン戦も実現するとしたらこういう丁寧なボクシングを構築するでしょうね。強さ、上手さはおもった通りでしたが破壊力もすさまじかったですね。バンタムで十分やっていけるんですね。


原さん

一発で効かせてあとは仕留めるだけ、二人とも超一流でした。粟生の試合は体力消耗の
ドツキ合いみたいな感じになったので華麗とはいえませんでしたが世界レベルでもこういうピリピリした試合のできる選手に成長して欲しいですね。


チャベスのボディ・ブローさん

いつもどおり仕掛けて倒したい長谷川とそれを迎えうって一瞬のカウンターを狙うモンティエル。サッカーでもそういう試合がありますが両者高い技術とスピードを持った同士ですがモンティエルの戦略がはまったのでしょうね。逆の展開だったらどうだったろうかともおもいますが、それが両陣営の戦略だったんでしょうね。


toshiykさん

今回の勝利で彼が軽量級の主役になったのではないでしょうかね。これからビッグマッチが実現していくでしょう。今まで強いわりには地味にコツコツと試合重ねてきましたからね。そういう経験値もあって今回は磐石の強さでした。ダルチ二アンには無謀な打ち合いにならない限り圧勝するとおもいますね。

管理人 #-|2010/05/03(月) 11:01 [ 編集 ]
次は、坂田の、応援に、行こうかな
初めての東京あまり回れなかった次は、坂田対亀田だけど亀田は、挑戦は、さけると思いませんか?おそらくタイトルは、返上して坂田は、他の選手と決定戦に、なるような気がする皆さんは、どう思いますか?
原 #-|2010/05/04(火) 19:08 [ 編集 ]
原さん

ここは長谷川、西岡の記事ですのであまり書きたくないですが
その試合は世界戦としては興味ないですね。
レベルが違いすぎる・・・

やれば本物の世界を知る坂田の戴冠で決まりでしょう。

練習環境が整ってない、減量が限界じゃみたいな展開じゃないでしょうか。
管理人 #-|2010/05/04(火) 20:03 [ 編集 ]
坂田
坂田が負けたら
また書き殴るんだろ?
八百とかね
が #SFo5/nok|2010/05/06(木) 14:51 [ 編集 ]
がさん

わかりませんね。
管理人 #-|2010/05/07(金) 20:11 [ 編集 ]
亀田vs内藤戦で散々な予想をしてはずした管理人さんなのに・・・
またいいますか・・・
そもそも坂田が本物の世界を知っているって・・・
坂田戦時、ライトフライ級時代とは別人のようなスピードもパンチ力を低下していた
ふうに見られたロベルト・バスケスが本物?
坂田が世界取った時のパーラのやる気のなさはデンカオ以上に見えた。
管理人さんの知識が相当だけれど眼力はさほどないんじゃ?・・・
1ヶ月ぶりにチラ見 #-|2010/05/09(日) 07:51 [ 編集 ]
天性
モンティエルのパンチが強すぎただけのような
あとは全然、長谷川だった、所詮はぱんちのあるやつが
#-|2010/05/10(月) 13:46 [ 編集 ]
1ヶ月ぶりにチラ見さん

別に趣味なんで眼力とかいわれても困ります。

自分が好きなボクシングの範疇に入ってないものは興味もないし評価もしない。
あいにくパーラもバスケスも好きな範疇の選手なもんで。
管理人 #-|2010/05/10(月) 16:51 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://boxingmania.blog95.fc2.com/tb.php/503-7e5b88c3

ブログ内検索 

 

RSSフィード 

 

Powered by FC2ブログ. Copyright(C) 2007 海外ボクシング動画配信局 All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。