
WBA/International(EBA)/ミドル級王者
WBA/Inter-Continental/ミドル級王者
第8代IBF世界ミドル級王者
アーサー・アブラハム(アルメニア/独)
Arthur Abraham
26戦26勝(21KO)
エディソン・ミランダ (コロンビア)
30勝(26KO)2敗
両者の再戦は同時にアブラハムのアメリカデビュー戦となった。
両者は以前戦ってわずかにアブラハムに軍配が上がったが
実質ミランダの勝利ともおもわれた試合だった。
アゴを骨折し、口から血を滴らせながら異様に口を腫らしていたアブラハム
この試合は怖かった。続行していいのかともおもえる負傷。
その後アブラハムは長期戦線離脱した。
ミランダのもう一敗は今をときめくケリー・パブリックが相手だが
正面衝突の打ち合いで打ち負けたもの
本場アメリカでも王者級に評価の高い選手だ。
その再戦はポイントはミランダがおさえたものの
慎重に戦ったアブラハムが3Rあたりから有効打を当て
4Rで一気に大爆発して印象的なKO勝利をおさめた。
アブラハム、ゆったりしたリズム、ガッチリガード、ややクラシカルなスタイルだが
その破壊力たるや無骨な容姿共々恐ろしいほどだ。
静かな展開が4Rに一気に幕をむかえた。
左フックの切れや破壊力は砲丸でも食らったようで痛烈だ。
いよいよアメリカデビューを果たしたデストロイヤーアブラハムの今後の活躍に期待したい。