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ボクシング動画配信局 

サイトを引っ越すことにしました。
今後はこちらを運営していきます。

ボクシング動画配信局

ボクシング動画配信局
http://box-p4p.com/


ボクシング動画配信局モバイル
http://box-p4p.com/m/

いくつものブログを同時に更新できるようなツールもあるようなので同時更新できればいいですが移転先をメインにやっていきます。

移転先のサイトでは出来ることがたくさんあるので将来的にサイトを活性化させていければいいけど・・・
管理者権限など様々な設定ができるので協力してくださる方などいれば心強いです。
有志のパワーで日本ボクシングを活性化させませんか?

ワールドカップで熱狂のさなか、サイトを辞めようかと考えていましたが、思う存分自分独自のサイトで好きなようにと勢いこんなものを作ってしまいました。

※モバイル版はYOUTUBEモバイル専用でPCでは見れないようです。携帯も対応機種が限られるみたいですが今後スマートフォンなどが普及し問題なくなるでしょう。その頃にはこんなサイト自体意味なしですが・・・

※リンクしているサイトは個人的に日頃御世話になっているサイトです。
勝手にリンクしてしまいましたが、ご迷惑な方はご連絡くださればはずします。

ちょっとテスト的にいじったので写真や文字がちぐはぐなところがあります。
まだまだしょぼいですが気の向くままに更新していきます。
よろしくお願いいたします。
 
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2010/06/15 17:54|未分類TB:0CM:12

マックウイリアムス・アロヨVS岡田隆志 

最近ちょっと気落ちしていましたがすごいニュースです。

岡田ダウン奪いユナニマスで勝利!

マックウイリアムス・アロヨというのは2009ワールドアマで金メダルのトップホープです。
2008年北京オリンピックプエルトリコ代表でもあります。
プロでの試合もいくつかYOUTUBEにありますが好戦的でパワフル、フォーム、バランスのいい紛れもなき強豪です。

両者についてはこちらが詳しいです。

これは大変な快挙ではないでしょうか?

岡田選手も日本屈指のトップアマチュアですがたいていアジア圏と世界との差はかなり大きなもの。
このキャリアでこうした試合というのは完全にアロヨ選手にとって単なる通過点だったはず。

ちょっとハード路線すぎるキャリアを歩んでる気がしますが今日本のフライ、Sフライで一番夢のある楽しみな選手の台頭といえるのではないでしょうか。

無名のアップセットだったようでタカハシ・オカダなんてコールされてますが・・・

今後も注目し、応援していきます。





 
2010/06/13 15:28|日本TB:0CM:5

ユーリ・フォアマンVSミゲル・コット直前 

NABF北米S・ウェルター級王者
第44代WBA世界S・ウェルター級王者
ユーリ・フォアマン(ベラルーシ)
Yuri Foreman
29戦28勝(8KO)1ND

第10代WBC/International/S・ライト級王者
NABO北米S・ライト級王者
WBA/Fedelatin/S・ライト級王者
第13代WBO世界J・ウェルター級王者
WBA世界ウェルター級王者
第13代WBO世界ウェルター級王者
ミゲール・アンヘル・コット(プエルトリコ)
Miguel Angel Cotto
36戦34勝(27KO)2敗

これはなかなか興味深い試合です。

実績からいえばコットでしょうが、両者体格差がかなりあり
ユーリ・フォアマンというボクサーがどんな選手なのかがかなり明らかとなりそうです。

ムラはあるがその左超強打で結構好きだったダニエル・サントスを下したフォアマン、
この試合はプエルトリコ勢の復讐戦でもありますね。
サントスとコット、どっちが強いのか(強引ですが)

ユーリ・フォアマンはこの試合しか見たことありませんが
KO率が異様に低いですがパンチがないんではなくフットワークで動きながら蜂のように刺すようなボクシングをします。そのタイミングとコンパクトさはなかなか見事です。

しかし足を止めてコンビネーションとかは打たず、とにかくフットワークを続け止まらないアウトボクシングをしますので最近やや打たれすぎのコットではありますがKOはできないとおもわれます。

さばききっての判定でフォアマンかボディ攻撃でコットのKOか
そんな決着になるような気がします。

またコットが壊れてないかどうか、この階級でも強いのかどうか
やはり過去の彼の強さの印象はまだありますので彼が有利なのは間違いないとおもいますが・・・

実績ではコットですがフォアマンは見ててなかなか面白い選手ですよ。



結果

コット8RTKO勝利

フォアマン膝の故障でセコンドからタオル投入されました。
コットの重厚なプレッシャーの前に動き回りながらパンチを合わせていたフォアマンですが
有効打、ダメージを与えることはできずジリ貧気味
7Rにサポーターを巻いていた膝が痛くなったのか自ら2度ほど転び
なんとか8R続行したもののセコンドがタオル投入

残念な幕切れとなりました。

しかし状況の打開はなくフォアマンにとり厳しい試合展開でした。
コットはとりあえず体調万全そうでこの試合ではダメージも残しませんでした。
石田の標的が遠くなってしまったかな。


 
2010/06/06 00:08|ベラルーシTB:0CM:3

WOWOWを見直して 

最近一部試合除きすっかり観戦はYoutubeとか動画で済ませ
しかも全ラウンドチェックしてないので、妄想にまかせたいい加減な記事になっちゃってましたが
昨日のサッカーの試合があまりにも不甲斐なかったのでためこんでいたDVDを見直してみました。


マルコス・マイダナVSビクトル・カヨー

ジョーさんはマイダナをなかなかインテリジェンスがあると褒めてましたし、強いパンチを当てるコツはすごいとおもいましたがやはりスピード、テクニックがないのでSライトの頂上は厳しいのではないかとのおもいを強くしました。なんだかアレクサンダーVSウランゴのウランゴ的存在であるような。しかし才能で勝るカヨーをねじ伏せる(しかもフィニッシュはコンパクトなボディ)というのは見事でした。パワー、体力がすさまじいいでしょうが亀海でもいい試合できるのでは?


アンドレ・ベルトVSカルロス・キンタナ

こっちは浜田さんの一押しのようですが、結構被弾してました。キンタナが上手いのはわかりますが。相手によってボクシングは変わるしスピードとパワーが武器の選手に違いないでしょうが、動きが直線的なのと距離が短いので今後厳しいだろうとおもいました。次誰と戦うか興味深いです。


ヨニーペレスVSアブネル・マレス

前半だけ見てマレスやや優勢な試合で再戦すれば勝てるかなとおもいましたがペレスというのは数字より大きく見え、体力のある王者でした。再戦しても同じかペレスかな。ペレスはレジェンドのアントニオ・セルバンテスのようだと言ってましたがまさにそんな感じでこれは強そうです。なんとなくディエゴ・コラレスに似た駆け引きなしの正直すぎのボクシングであるように感じました。打ち合いならめっぽう強いが変化、スピードには屈しそうです。ハイレベルな両者でしたが長谷川VSモンティエルの方がハイレベルに見えました。こちらと戦って勝ってもアメリカで評価が上がるので長谷川にはこっちに挑んで欲しいなぁと感じました。いい試合になりそうですがあのモンティエルの一瞬を狙い済ましたタイミングのパンチは飛んでこないだろうとおもいます。

メイウェザーVSモズリー

これもTVできちんと見たのは実は初めてでしたが・・・
モズリー、なんだかちぐはぐでした。2Rですごいパンチ決めたのにそこから萎縮?してしまうとは、彼らしくない・・・がこんな彼を見るのははじめてだったのでメイウェザーの反応速度に戸惑い、恐怖を覚えてしまったのか。
両者のいままで知らない部分が見えたようにおもえ興味深かったです。

それにしてもメイウェザー、開き直ったのかモズリー見切ったのか、3Rからの立て直しは見事すぎる。
いいのを食ったら露骨にガード上げるところなどはやはり人間、効いたのは間違いないのね。
パッキャオもモズリーと同じように八方塞になってしまうのだろうか。パッキャオは手数やリングジェネラルシップで劣ることはまずないのでもっと攻めていくだろうしスタミナもあるのでこの試合を見た限りではメイウェザーを捉える、しかも立て直す余裕のないほどに・・・

と妄想しちゃいました。

やはりきちんと大画面で見るのが最高ですね、このスポーツは特に。 
2010/06/05 13:58|未分類TB:0CM:2

最近の関心ごと 

日本人世界戦ラッシュも過ぎ去り
予定は坂田VS亀2だけみたいなさびしい状況で、即世界といえる有望日本人もおらずやや停滞している昨今ですが、世界は日々動いているので止まってられないです。


最近気になったのは

小堀からタイトルを持っていき嶋田を退けたパウルス・モーゼスが王座転落というのがありました。

ナミビア初とアマプロ負けなしという実績、やや硬いがうまくスピーディーなボクシングでこの無名の王者がどこまでやるか注目してましたが短命に終わりました。

勝ったミゲル・アコスタ?だったっけ?も過去映像見たところ超一流にはみえずここは穴かもしれません。亀海一階級落とせば狙える?でも穴狙いじゃ夢ないか。

この人、アンティロンとモーゼス連覇した最近の充実度は立派ですが過去あのアンヘル・グラナドスに負けてるようです。危険なタイミングの鋭いパンチを持つ南米特有の選手ですが手数、主導権支配が乏しい印象があります。


なんといっても日本人が絡むバンタム周辺ですが色々動きがあるようです。

ファン・マヌエル・ロペスVSラファエル・マルケス

こんな話があるようですがロペスはその前にバーナベ・コンセプション戦が控えており、いまやリトルタイソンみたいなコンセプションもなかなか大変な相手であるとおもってます。強打者同士でこれはKO決着必至か。頑張れフィリピーノ!

そしてそれをクリアしたとしてマルケス戦ですが個人的にはマルケスが強いとおもいます。

最近知りましたがイスラエル・バスケスよりマルケスの方が年上みたいです。
兄貴ずいぶん老けてみえますが弟とは1,2歳しか違わないんだ。ならばラファエルのボクシングも顔もまだ若い。
しかしあの激闘を経てよりダメージを残さなかったマルケスは強さを増したと感じました。
打ち合ってもフォーム、バランスがよくなりより有効打を打ち返してきます。
兄貴の領域のテクニックを身につけつつあり第4戦では強いと感じました。

ガンボアとの対戦が消滅したカバジェロですがバスケスJrが挑んでもいいとのこと。
バスケスJrは親父より幅も伸び白もあるとおもいますがまだちょっと危うい?
先日の試合はハイレベルの素晴らしい出来でしたが元オリンピアンと技術は拮抗してました。
まだプーンサワットの方がショートレンジが強いと感じました。
そして西岡でも勝てるんではと・・・

そしてすっかり後塵となったジョニー・ゴンザレスですが個人的にはまだまだ強いとおもい見守っています。負けは全部逆転のポカみたいなところがあるスケールをもった選手です。

これら戦国バンタム周辺で誰が生き残るのでしょうか。

ちなみにバンタム周辺といってもSバンタムより上の話になっちゃいました。

バンタムはバンタムでモンティエル、モレノ、ペレス、長谷川、ドネア、ダルチニアン、マレス・・・
彼らがトップレベルであるとおもっています。

そこを制するのは?あるいは新たな新星は?

ここらへんが目下一番関心高いです。

意外とプーンサワットが一番長持ちしたりして・・・

さぁこの先どうなる???
 
2010/06/03 13:42|未分類TB:0CM:6

ビタリ・クリチコVSアルバート・ソスノフスキー 

第4代WBO/Inter-Continental/ヘビー級王者
第64代EBU欧州ヘビー級王者
第10代WBO世界ヘビー級王者
第66代EBU欧州ヘビー級王者
WBA/Inter-Continental/ヘビー級王者
第23代WBC世界ヘビー級王者
WBC世界ヘビー級名誉王者/EMERITUS CHAMPION
第27代WBC世界ヘビー級王者
ビタリ・クリチコ(ウクライナ)
VITARY KLITSCHKO
41戦39勝(37KO)2敗

アルバート・ソスノフスキー(ポーランド)
45勝(27KO)2敗1分

昨日の試合、ヘビー級に君臨するクリチコ・ブラザーズの兄、
弟のような打ちのめされての敗北がなくより頑丈に見えるのでヘビー級No.1と評価していますがたぶん今は弟の方が強そうです。

パンチの強さは同じくらいでも弟の方が速くて上手いです。

兄貴はいくらなんでもボクシングが雑、固すぎ、スタミナももうやばそうです。
しかし体格差、尋常でない拳の硬さでもって孤高の世界をひた走ってます。

ガードもいらない、ただ相手を見下して(見下ろして?)ストレート系のまっすぐなパンチをボコボコ振りおろせば皆倒れていく、そんな大味なボクシングですが、たぶん円筒状の穴を穿つボーリングさながらにその拳は硬く重いのであろう。この日のソスノフスキーといい、弟とやったエディ・チェンバースの最後といい、もうなぶり殺されたようなエンディングである。

これがやや退屈でもあるスーパーヘビー級の現実、残酷であろう。
この兄弟だけはちょっと異質な人間だ。

しかし、ビダリのスタミナ不足と後半のスピードのなさを見るとデビット・ヘイあたりの速くて思い切りのいい若手に屈するのではないかと感じた。

己の特別な能力を過信し、そんなに過酷な練習はしてないんじゃないか、もう40歳手前だからそろそろ終わりか・・・

圧勝でもそんな気がする試合でした。





 
2010/05/31 17:34|ロシアTB:0CM:2

Sバンタム最強伝説 

日本人王者が軒並み破れ、
内山なんかが世界でも骨太なボクシングでファンの期待を引き付けてくれてますが
やはり今(王者限定で)日本を背負ってるのは

西岡利晃

でしょう。

自分、個人的思い入れ含めて一番応援している選手です。

ジョニゴン戦以外はまぁ勝てる相手に無難に勝ったといえる内容でしたが
華麗なスピードキングだった日本時代から今は慎重でいて鋭いモンスターレフト
ベテランの試合運びとなり速さより強さを増すたくましいボクサーに成長したとおもいます。

その西岡のSバンタムですがカバジェロやロペスが階級上げて
新たな時代となってきました。


プーンサワット・クラティンデーンジム


西岡利晃


スティーブ・モリター


ウィルフレッド・バスケス・Jr

という王者の顔ぶれですが誰が一番強いでしょうか。


個人的には

プーンサワット・クラティンデーンジム
ウィルフレッド・バスケス・Jr
西岡利晃
スティーブ・モリター

かなぁっておもいます、もっと西岡を上にあげたいし全部にKOで勝てる能力はありますが。

あくまで個人的な印象でバスケス・Jrってそんなに深みがないかもしれないと感じてもいますがあの親父からしてすごい豪腕だったんで彼のパンチは恐ろしいだろうなぁ。プエルトリカンだから上手さもまぁあるだろうし・・・

先日期待の木村を退けたプーンサワットですが、見てないですがたぶんアイルランドのバーナード・デューンを倒した時のように圧力と重い連打で木村を粉砕したんだろうなっておもいます。
いやんなっちゃうくらいタフガイで穴のないやつだとおもいますが、今後どうなっていくのか。

西岡はスタイルが丁寧で相手をさばきながらパンチを打ち込むスタイルに変わってきています。
ある程度相手にパンチを打たせてから打ちます。バンゴヤンはパワーもある実力者でしたがそれより屈強そうなプーンサワット、バスケス・Jrにも同じボクシングで迎え撃てるか。

次回、指名戦だといわれるムンローは大雑把にいえばバスケスっぽい選手なのでタフな試合でもクリーンに華麗にガツンと決めて欲しいです。

誰でも一撃で倒す左の精度に磨きがかかっている西岡、今後も順調に防衛を重ね、いつかこれらライバルを打ち落として欲しいものです。そしてたぶん可能です、彼なら。

そしてリコンドゥという怪物が控えてますね。
西岡にはそういうやつらとの最終決定戦まで駆け上がって欲しいです。あぁ夢があるなぁ。

映像は昨日のバスケス・Jrの試合、相手は無敗のオリンピアンでした。
技術的な隙はありそうな彼ですがやはりプロらしい決定力、華があるなぁ。

 
2010/05/31 14:21|未分類TB:0CM:4

各階級の最強は誰だろう 後半 

こういう無責任な妄想が一番楽しい。
前回、コメントありがとうございました。

あまり日本人となじみがない後半ですが妄想のおつきあいを・・・

W
フロイド・メイウェザー・Jr

パッキャオだろうと書きたいところですが、メイのディフェンス、危険回避能力は宇宙人並だ。勝ち負けに拘るとメイウェザーだろうとおもってしまうのだ。すっかりウェルターに順応しここでもまだパワーを感じるパッキャオだがどうしても彼がウェルターとはおもえないのだ。


SW
セルゲイ・ジンジラク

パーフェクトだから評価せざるをえない。長谷川は彼のような安全志向も考慮に入れてはどうか。
どんなパンチャーだって冷静にジャブで迎え撃って決してトラブルに陥らない。
いよいよアメリカにやってきて名誉を手にする時が来た?


M
セルヒオ・ガブリエル・マルチネス

ポール・ウィリアムスと両横綱か。しかしウィリアムスがどの階級が適正なのかわからん。全てのサウスポーの手本となるボクシングであり一部天賦の才のあるものしか出来ないスタイル。かっこいいしボクシング年齢が若いのでまだ強くなるかもしれない。アルゼンチンが生んだ奇跡のスタイリッシュだ。


SM
ルシアン・ブーテ

スーパー6回避で選んじゃまずいか。やはり無敗のアンドレ・ウォードの方が負けないボクシングはうまいかもしれない。アンドラーデ戦で負けに等しい試合を演じてしまった過去があり磐石とまではいえないかもしれないが、力強くて巧く欠点は見当たらない。カルザケレベルにはなれないかもしれないが自分はカルザケより好きだ。


LH
チャド・ドーソン

この辺になるとあまり語れない王者が多いが彼が能力で抜けていることだけはわかる。
この階級でたった一人軽量、中量級のような肉体的アジリティを誇っている。
階級が人気薄、能力高いのに肝心の試合は判定が多いなどで熱くなりきれないもどかしさがある。


C
ゾルト・エルディ

もうわからん。本当はデビッド・ヘイだろうがもはやヘビーだし。戦績で選んだ。
すごい戦績だし強いんだろうがたぶんロシアあたりのホープにもっと強いのがいるだろう。


H
ビタリ・クリチコ

弟の方がヘラクレスっぷりがすごいし能力上位な気がするが兄貴の方が頼もしいのだ。
レノックス・ルイスとの戦いは残念な幕切れだったがすごかった。後半どうなるかわからなかった。
最近つまらないと嘆くヘビー級だが彼ら兄弟がスーパーヘビーの新時代を作ってしまったからだ。
むしろ彼らの後のヘビー級が心配だ。

 
2010/05/29 13:13|未分類TB:0CM:3

各階級の最強は誰だろう 

団体数あれど全部統一戦するわけでもなく
最近ではIBFやWBOの方がまともに見えたりして
よく妄想してしまいます。

至上最強とかでなく、現役で

Mm
ローマン・ゴンサレス

仕上げによって、相手によってまだ波はあるけどその強さ、才能は圧巻です。
IBFの二コシナシ・ジョイが気になりますがあまり見てないで評価はできない。

LF
イワン・カルデロン
こまねずみのようで好きにはなれないけれど評価せざるをえない。
よりダイナミックで直球の才能を感じさせるロデル・マヨールをあげたいが結果が全てという意味で彼はまだ一流ではない。


F
オマール・ナルバエス
小さくて怖くないが立派なものです。具志堅に似てるとおもってますが彼はより打たせないマエストロ。
昇り竜のルイス・コンセプションとの試合が見てみたい。


SF
ノニト・ドナイレ
どこまで芸術度を高めるか、レジェンドになれるか、そういう能力の持ち主で抜けてます。


B
フェルナンド・モンティエル
天才であるがイケイケすぎて時折打たれるのですが長谷川戦の緻密なボクシングと破壊力でやはりナンバーワンである。

SB
セレスティノ・カバレロ
やりにくい上、ボディ、ストレート、アッパーともに恐怖。日本人が挑んだら50%の確率でアゴを破壊されそうである。見栄えのいいボクサーではないのでいつの時代もヒール役だろうが。


Fe
ユーリオルキス・ガンボア
もうこのキャリアで最強と言っていいのか・・・しかしジョンよりロペスより強く見えてしまうから困る。


SFe
内山 高志
以外と今はすごい王者が君臨していない。内山かホルヘ・ソリスかロマン・マルチネス、ビタリ・タイベルトは少し評価が下がる。マルチネスをあまり知らないので暫定内山でいいか。


L
ウンベルト・ソト
誰とやっても胸を貸すような存在感がある。決して速くはないが重厚でいて屈強。上の階級でうちのめされるか。


SL
デボン・アレクサンダー
最激戦区。よくわからない。ウィッター戦、ウランゴ戦の漫画のようにかっこいいボクシングに惚れた。しかしブラッドリーも反則のファン・グスマンも若大将アミル・カーンも捨てがたい。マイダナは魅力的だがライバル全部に勝てるとはおもえない。亡きバレロがいたら彼を一番に押す。


以上ただの妄想・・・
以後続く・・・か
 
2010/05/28 11:43|未分類TB:0CM:5

明日の注目試合 

明日は興味深い試合があります。
2試合だけピックアップ。

イスラエル・バスケスVSラファエル・マルケス


これはSバンタムなのかフェザーなのかわかりませんが両者の決着戦となります。
顔だけ見ると激闘の後遺症が見えるバスケスですがガッツと後半の強さでやや勝る彼が有利かな。
長い休養期間でより練習しコンディションのいい方が勝つでしょう。
激闘必至、これが見納め?両者の健闘と無事を祈ります。

彼らがのんびりしている間に強い王者が君臨しています。それらに勝る実力を有しているか見ものです。


ヨニーペレスVSアブネル・マレス

無敗の有望選手同士の激突。懐深く手数もパワーもあるペレスは難航不落だとおもいます。
が世間はマレスの応援が勝っているでしょう。
GBプロモーションの一押し、メキシコの天才型の面影を見せるマレスの真価が問われる試合です。
こういう状況だとがぜんと人気薄のペレスを応援したくなります。


日本人にも有望な選手が多い階級なので非常に興味深いです。



結果

ラファエル・マルケス3RTKO勝ち



バスケスは目じりのカットが酷く、往年の馬力空しく敗れました。
もう普段の顔からしてボコボコで目じりあたりはかなり負傷の跡が痛々しくなっていたのでこれで引退でいいのではないでしょうか。激闘のつけで戦うたびに大流血となってしまうようです。
彼の魂こもった男らしいファイトに感動を与えられました。
体格的にも大きくはなかったですが真っ向勝負の打ち合いで打ち勝つど根性ファイトは最高でした。

この日のバスケスの完敗ぶりは残念でしたが逆にマルケスは素晴らしい仕上がりでした。
フォーム、パンチの軌道がきれいでよどみなく強いパンチが出る、こんなきれいな選手でしたっけ。
サラゴサにトレーナー変えたようですが素晴らしく強いとおもいました。


ヨニーペレス 0-1 引き分け アブネル・マレス

やはりハイレベルな激闘だったようです。マレス本物ですね。再戦でライバル関係となるか、別路線で世界を目指すのか、彼がトップレベルのバンタム級であることが証明されたようですね。メキシコは層が厚い!















 
2010/05/22 17:29|メキシコTB:0CM:4

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